プリザーブドフラワー花

プリザーブドフラワー・フラワーギフト

「プリザーブドフラワー花」 プリザーブドフラワーとはその名の通りプリザーブ（preserve）保存された花です。 フランスで生まれたもので、花を鮮度の良い状態で脱色や染色の処理をして特殊な加工を行うことで枯れない花を作るというものになります。 ただ永遠に枯れないといわけではなく大体数ヶ月から数年持つといわれています。 普通の花であれば1週間もたてば枯れが見られ始めるのに対し、プリザーブドフラワーはかなり長くお花を楽しめます。 ドライフラワーなどとは違い、花はみずみずしく保たれ、鮮度の良い状態であり続けます。 水やりなどの手入れも必要ありませんし、花粉も出さず臭いもありません。 ただ弱点もあり、プリザーブドフラワーは加工品ですが非常にデリケートでやわらかく、湿気や光に弱いのでそこは避けた方が良いでしょう。 使われるお花の種類はバラを使われることが一番多いです。 あとはカーネーションやラン、葉物ではレモンリーフなども多く使われています。 プリザーブドフラワーにすることが出来るお花の種類は続々と増えています。 お花が長く持つので贈り物として購入される方が多いです。結婚祝いや入院などのお見舞いに利用される方が多いようです。 贈る側としても長く楽しんでほしいでしょうから、その点プリザーブドフラワーはとても適しています。 プリザーブドフラワーは手入れが要らずに長く持つという点から、最初からガラスケースに入れられていたりと少し高価なイメージがあるかと思います。 価格の相場としては、生花の3倍～5倍が一般的です。